成瀬 拓郎
成瀬 拓郎 (なるせたくろう)

時計師・代表取締役


ナルセ時計の創業者。
2005年の愛知万博では高さ4mの巨大モニュメント時計を出展する。独創的なゼンマイ式置時計を製作販売するかたわら一般向けに、時計の組立教室を開講。現在は江戸時代に作られた「和時計」を復刻中。古き良きモノから新製品のヒントを得ている。
■ 経歴
1973年 名古屋市港区で生まれる
1992年 愛知県立瑞陵高等学校 普通科卒業
1993年 米国カリフォルニアにて自家用飛行機の免許を取得
1996年 鹿児島県 第一工業大学 航空工学科 卒業
1996年 愛知県の自動車生産設備メーカーに勤務
1997年 オーストラリアのアデレードへ半年間、海外勤務
1998年 鹿児島県の精密部品会社で勤務、商品開発業務を担当する。
1999年 機械式時計を独学で学び始める
2000年 機械式時計の試作第1号機を完成させる
2002年 ナルセ時計を名古屋市で開業
2004年 全国各地で講演活動を開始
2005年 愛知万博に「巨大からくり時計」を出展
2005年 名古屋 中日文化センターで、「時計組立て教室」 をスタート
2005年 上海の博物館にてアンティーク時計を修復
2007年 時計専門誌で、「世界の時計パーソン100人」に選ばれる
2009年 名古屋市主催の「モノづくりシンポジウム」に出演する。
2009年 NPO法人時計BUNKAを設立。理事長就任。
2011年 名古屋市科学館の直径1.2mの巨大腕時計を製作。
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